妙観講本部を訪問してみた

顕正新聞令和4年6月5日号に、おもしろい記事がありました。

 先般、浅野恭浩第5総部長と坪田教学部長と依田男子部幹事の3人が、妙観講本部を訪問したというのです。

 ちなみに「妙観講」というのは、日蓮大聖人の御遺命に背く宗門(日蓮正宗)の一信徒団体で、講頭の大草一男が顕正会に「カエリタマエ」音声の件で裁判を起こして全面敗訴したり、妙観講員の顕正会員に対する暴行等について〝大草一男の指示に基づく〟と裁判所に認定されたり、ネパールでガネーシャ像や釈迦仏像を祀る謗法与同をしたり、大草の元側近である妙観講員が3年間に5件もの盗聴行為をしていたことを裁判所に認定されたりしている、ちょっとイタイ人たちです。

 そんな妙観講ですが、冨士門流の正統・顕正会に対して虚勢を張りたいのか、「慧妙」という新聞紙上で、顕正会員が妙観講本部を訪問することについて次のように述べていたというのです。

 「大歓迎。来たら徹底的に邪義を破折して帰伏させるのみ」と。

 そこへ浅野総部長、坪田教学部長、依田男子部幹事の3人が妙観講本部へ訪問したのですから、妙観講としては、さぞ喜んで迎え入れ(大歓迎)、話し合いに応じたのかな、とふつうは思います。

 ところが、浅野総部長の発表によると、なんと妙観講本部は、坪田教学部長たちを「歓迎」するどころか、女性幹部が玄関先で「帰れ、帰れ」と喚きちらし、追い返したというのです。いやはや、驚きですね(笑)

 「大歓迎。来たら徹底的に邪義を破折して帰伏させるのみ」と言っていたのは、どこの誰だったのか。どうやらタテマエとホンネは違うようです。

 ちなみに浅野総部長の発表によると、なんと先日、浅野総部長が妙観講員から暴力をふるわれたそうです。

 妙観講幹部の堀ら数名が顕正会員宅に押しかけて顕正会を誹謗してきたため、後日、浅野総部長たちが堀を糾弾するために自宅へ赴いたところ、堀が「ファミレスで話をしよう」と提案したため向かおうとした途端、妻がその場で警察に通報し、堀は「警察には『ファミレスに連れて行かれた』と言っておいて」と指示したというのです。なんとも姑息ですね。

 そこで浅野総部長が、「なぜ警察を呼ぶ必要があるのか」「ファミレスで一対一で法論できないのか」と堀に迫っていると、突然、堀の妻が総部長の右腕を強く叩いてきたというのです。

 すると、その場へパトカーが到着し、結局、堀の妻は、自らが通報して呼んだパトカーに加害者として乗せられて警察署に連行されてしまったというのです。

 浅野総部長によると、「警察署の椅子に一人ポツンと肩を落として座る夫の姿は、まるで抜け殻のようでした」とのこと。いやはや、憐れですね。

 このような体たらくを見るほどに、御遺命違背の宗門(日蓮正宗)に寄生する妙観講も、いよいよ亡びの時が近いと感じます。先日もある妙観講員が正義にめざめた登壇が男子部の班長会であったそうです。

 大草一党には早く御遺命違背の大罪につき五体投地の懺悔をし、国立戒壇の正義にめざめてほしいものです。