冨士大石寺顕正会の令和3年11月度総幹部会で、来年(令和4年)の教学試験の出題範囲が発表されました!
それによると、来年は登用・5級・3級試験があり、登用試験と5級試験のテキストは「基礎教学書 日蓮大聖人の仏法」、3級試験のテキストは「立正安国論謹講」と「最後に申すべき事」のようです。
このうち「最後に申すべき事」は、浅井先生が平成17年、三大謗法を犯して一分の改悔もない阿部日顕に対し、顕正会の命運を賭して公開対決を申し入れたものの、阿部日顕はじめ全宗門僧俗が対決を逃避してしまったことから、その大謗法に止めを刺すべく送付された一書です。
阿部日顕の邪智・悪逆の骨髄を断ち、大聖人の「御裁断を仰ぎ奉る」と結ばれた本書の送付直後、なんと阿部日顕が導師を務める御開扉で大御本尊前の大扉が開かないという大現証が起き、怖畏を感じた阿部日顕は、ついに先生の求めに応じて猊座を退きました。なんということでしょう!まさに「現証」を伴った書であり、大感動が込み上げます。
そこでこのブログでは、私自身の教学研鑽もかねて(笑)、「最後に申すべき事」の内容を要約した記事を書いていきたいと思います。
めざせ、「巧於難問答の行者」!!