顕正新聞平成31年4月5日号が発刊されました。その名も「御遺命守護」特集号!浅井先生の「本門戒壇」についての重大ご指導が掲載されています。なんとも有難いですね。
さっそく新聞に目を通すと、1面の隅に「宗門末寺『本種寺』を提訴 3月25日 広布妨害の違法行為に断固たる法的措置」との記事が・・・。どうやら、顕正会が宗門末寺「本種寺」を提訴したようです。
「本種寺」といえば、浅井先生が2月度総幹部会で言及されたのが記憶に新しいですね。そう、「顕正会の主張する国立戒壇は、日蓮大聖人の教義ではありません」などという恥知らずな標題のリーフレットを配っていた寺です。
席上、浅井先生は、「広辞苑を援用して勝手に「国立戒壇」の定義・内容をねじ曲げる」リーフレットのたばかりを一刀両断されましたが、今回、追い打ちをかけるかのように名誉毀損裁判の提訴に至ったとのこと。いやはや、なんとも凄まじいですね(笑)
ちなみに、本種寺の住職は、「佐藤日栄」という能化のようです。調べてみたところ、「能化」とは法主に次ぐ地位にある高僧とのこと。まさに宗門の中枢メンバーです。そのような高僧ですら訴えられてしまうのですから、いわんや末寺の住職においておや、という感じがします。
そういえば、2月度総幹部会で藤村法務部長が、誠諦寺裁判で勝訴判決を得たことで、今後、同様の違法行為に対して法的措置が取りやすくなったと登壇していましたね。今回の記事にも、「今後も広宣流布を妨害する違法行為に対しては、断固たる法的措置を講じていく所存」と書かれています。
これからも法華講員がリーフレットやインターネットで誹謗中傷をするたびに、いろんな末寺(もしかしたら本山も?)が訴えられるのかもしれません(笑)
3月度総幹部会において浅井先生は、次のように指導くださいました。
正系門家が、いつまでも無智・無道心の禿人ばかりであるわけがない。いま濁悪の極にある正系門家の中から、必ずや正義にめざめて立つ「有羞の僧」、有羞とは恥を知ること、この「有羞の僧」が二人・三人と出現することを、私は確信しております。
広宣流布の時には日目上人が御出現になる。その広宣流布はもう近い。ならばどうして、日目上人御出現の露払いとして、正直にして少欲知足、道念ある僧侶が次々と出現しないわけがありましょうか。
宗門が御遺命違背の大罪を深く懺悔し、池田大作に唆されて2代の貫首が捨ててしまった「国立戒壇」の正義に1日も早く立ち還ることを願うばかりです。