燭台とともに釈迦仏像を祀っていた大草一男
顕正新聞8月25日号の世相閻魔帳に、またまたおぞましい記事がありました。
なんと、妙観講の大草一男が、ネパールの仏教大学で、釈迦仏像を祀りながら講演していたというのです。
その衝撃の写真が、こちらです。
いかがでしょうか。大草の目の前に、スカーフをかぶった怪しげな釈迦仏像が祀られていますね。しかも、仏像の前に置かれた燭台には火まで灯っています。このような仏像を祀りながら講演するなんて、なんという謗法与同でしょうか。改悔がなければ入阿鼻獄は疑いありません。
世相閻魔帳は、この謗法与同を次のように指弾しています。
掲載写真は大草が「ネパール仏教評議会」なる釈迦仏法を信仰している謗法組織後援の下、現地の「スガット大乗仏教大学」で三回にわたって講義を行った際の様子を撮影したものである。
一見して明らかなとおり、大草の目の前には何やらおぞましい仏像が祀られていいるではないか(仏像の前に置かれた燭台には火が灯されている)。そのすぐ近くには大きな釈迦の絵像まで飾られている。かような謗法物を眼前にしながら平然と一席ぶつ姿に大草の本性が現れている。
顕正新聞令和3年8月25日号
いかがでしょうか。目の前に燭台に火を灯した釈迦仏像、その少し前にはスカーフをまとった釈迦の絵像、これらの謗法物に囲まれながら平然と一席ぶつ姿に、大草一男の本性が現れているのですね。
このように謗法に対する潔癖性が全くない者が「謗法厳戒論」なんていう本を書いているというのですから、もはや漫画です。所詮、信心がないのでしょう。
「修行僧の写真」と言い訳
ちなみに先輩に聞いた話ですが、「慧妙」はこの写真についてさっそく言い訳を書いているようです。いやはや、なんとも早いですね!
しかも、その言い訳がまた滑稽で、「大草講頭は 『修行僧の写真』が置いてあることを知らなかった」という内容らしいのです。
「えっ、ちょっと待って。これってどう見ても『修行僧の写真』じゃなくて、釈迦の絵じゃない?しかも、それよりもっと問題がありそうな『燭台に火を灯して祀っている釈迦仏像』に一言も言及していないのは、どういうこと・・・?」と思われた、そこのあなた!
そうなんです。どうやら大草一男は「慧妙」において、この絵について「修行僧の写真」と言い訳をしているものの、言い訳のしようがない『釈迦仏像(燭台の火付き)』については、その存在に一言も触れていないというのです。それでいながら、釈迦の絵について「知らなかった」なんて見え透いた言い訳をしているのです。なんと卑劣な男でしょうか。きっと「慧妙」に掲載された写真でも、釈迦の仏像は巧妙にカットされていることでしょう。
謗法物にまみれる大草一男の実態を直視しなければいけません
以前に書いたとおり、大草一男はネパールで「ヒンズー教の像」(ガネーシャ)を祀っている行事に平然と出席し、謗法与同していました(詳しくはこちら)。
そして今回、大草一男がネパールで、燭台に火を灯した釈迦仏像を目の前に置き、釈迦の絵像まで掲げて講演するという、まぎれもない謗法与同をしていた事実も発覚しました。
大聖人の御遺命に背き奉るのみならず、このように謗法物にまみれた大草一男の実態を、宗門の人たちはしっかりと直視しなければなりません。