「ピコン」
午後8時ころ、スマホにメッセージが届きました。
見るとバイト先の先輩からです。
「『日曜日にちょっと会えない?』だって。なんだろう」
日曜日の昼下がりの午後、待ち合わせの喫茶店に行くと、窓際の席に座る先輩を見つけました。こちらに気づくと先輩は笑顔で手を振って
「あ、おつかれ~!」
「どうも。お疲れさまです。先輩、話ってなんですか?」
テーブルの席に座り、一息ついてから尋ねました。
「うん。実はね、今日はぜひ教えてあげたいことがあるんだ」
そう言うと先輩は、富士山の写真が目を引く広告文を、テーブルの上にそっと広げたのでした。
みなさんは、このような経験をしたことはありませんか?
そう、顕正会員から「折伏」を受けた経験です。
お友だちや知り合いから話を聞いたり、駅前で広告文を配っている方から話を聞いたりと、いろいろな人がいると思います。
でも、中には「仏法」と聞いただけで、「あ、宗教勧誘だ!断らなきゃ…!」と、話も聞かないうちに断ってしまう方がいるかもしれません。世間にはデタラメな勧誘をする「やばい宗教」が横行しているので、そう思い込んでしまうのも無理はありません。
でも、実はそれはとてももったいないことなのです。
そこで今回の記事では、ズバリ、「顕正会員の折伏は邪教の勧誘とどこが違うか」について、現役の顕正会員が解説したいと思います!
何が違うのか?
まず結論から書きます。
顕正会員の折伏は、邪教の勧誘とは全く違います。
何が違うかというと、教える「目的」、「内容」、そして試してみると「結果」が全く違うのです!
ひとつずつ順番に見ていきましょう。
どうして折伏するのか?
まず顕正会員の折伏は、その「目的」からして邪教とは全く違います。
邪教は、デタラメな教えで人々をだまし、【自分たちの利益を得るため】に勧誘しています。
ですから、邪教の勧誘は、どことなく胡散臭いですよね?まるで獲物をねらう猟師のように、いやらしい顔つきをしています(笑)
一方、顕正会員の折伏は、ただ相手の幸せを願い、心から仏法を勧めます。
つまり、【相手の幸せのため】に折伏をしているのです。
だからこそ、折伏する顕正会員はみんな明るく溌剌としているのです。
ちなみに顕正会には入会金や年会費、ノルマはありません。ですから、顕正会の折伏がお金のためでないことは言うまでもありません。
浅井先生は折伏の心がけについて、次のように仰せられています。
「折伏は、仏様の使いとして一切大衆を救う行為であるから、何よりも御本尊絶対の確信と、慈悲の思いに立たなくてはならない。そして『この人も御本尊を信ずれば必ず幸せになれる』との慈悲の思いを込めて、柔和に諄々と御本尊の功徳を説き聞かせていこう」(基礎教学書 日蓮大聖人の仏法)
どんな仏法を教えているか?
次に、何といっても重要なのは、どんな教えを勧めているかです。
キリスト教やイスラム教、あるいは世間で見聞きする「統一教会」「エホバの証人」「幸福の科学」などの新興宗教は、どれもデタラメな教義で人々を誑かしている邪教です。
ですから、たとえば「神はどこにいるんですか?」と素朴な質問をすると、すぐに詰まってしまいます。所詮、空理空論のおとぎ話だからです。
では、顕正会員が勧めているものは何でしょうか。
それは世間にあふれるインチキ宗教とは全く違います。
実に、七百年前に日本国に出現された【日蓮大聖人】という御本仏がお教え下された、無量無辺の大功徳ある最大深秘の仏法・・・【三大秘法】です。
この三大秘法がいかに勝れた仏法で、どれほどの大功徳があるか。
それは、難しいことが何もわからなかったとしても、ただ日蓮大聖人が顕わされた御本尊を信じ、南無妙法蓮華経と唱え奉れば、いかなる人も現世には宿命が変わって幸せにならせて頂けるだけでなく、この短い一生のうちに「成仏」という永遠に崩れない無上の幸福境界を必ず得ることができるというものです。
なんとすごい大功徳でしょうか!
ゆえに「不世出の大学匠」といわれる富士大石寺第26世・日寛上人は、この御本尊の功徳について、次のように御指南されています。
「此の本尊の功徳、無量無辺にして広大深遠の妙用あり。故に暫くも此の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざるは無く、罪として滅せざるは無く、福として来らざるは無く、理として顕われざるは無きなり」(観心本尊抄文段)
いかがでしょうか。これほどの大功徳ある仏法を、何の見返りもなく、ただ相手の幸せのために熱心に教えているのが顕正会員の折伏なのです。
試してみなかったら、本当にもったいないですよね!
どんな功徳があるか?
「ふーん、そうなんだ。顕正会の折伏は、よくあるやばい宗教の勧誘とはぜんぜん違うのね。このあいだ折伏してくれた先輩も良いひとだし、一度試してみてもいいかなとは思ってるんだけど。
でも、前に別の宗教に誘われたとき、やってもいいことなんて何もなかったのよね。顕正会も同じじゃないのかな?」
と思われた、そこのあなた!
ご安心ください。日蓮大聖人の仏法には本当にすごいお力があるので、必ず生活上に大功徳が頂けます。
「別の宗教をやったけどいいことが何もなかった」という人はたくさんいます。
なぜでしょうか。それはその宗教が【インチキ】だからです。インチキな宗教をやって幸せになれる道理はありません。
一方、顕正会員が教える日蓮大聖人の三大秘法は、【道理】と【文証】と【現証】という「三証」によって正しさが証明された、功徳ある本物の仏法です。
ですから、たとえ難しいことは何もわからなくても、朝晩「勤行」をしていくだけで、どんな人でも必ず生活上に大功徳を頂けるのです。
そのあふれるような功徳の体験は、毎月の総幹部会や各部の集会で大勢の人たちが発表しています。その一部は、顕正会員がお配りしている顕正新聞に「体験発表」として掲載されています。興味のある方はぜひご一読ください!
「仏法の実否を心みよ」
いかがでしょうか。顕正会員の折伏と、よくある「やばい宗教」の勧誘が全く別物であることが、きっとおわかりいただけたと思います。
顕正会員は、ただ相手の幸せのために、日蓮大聖人の三大秘法という大功徳ある仏法を、何の見返りもなく一所懸命に教えているのです。この仏法を実践すれば、いかなる人も必ず生活上に大功徳を頂けること間違いありません。
日蓮大聖人は、仏法の実践について、「此の度仏法の実否を心みよ」(撰時抄)と仰せられています。仏法が実かウソかを試してみよ――ということです。
もし過去に邪教を信仰して不幸を味わった方、あるいは折伏を受けてちょっと試してみようかなと思っている方がいましたら、ぜひ一度、思い切って試してみることをおススメします!