学会・宗門から正しい顕正会へ(9)

 顕正新聞には毎回、学会や宗門(日蓮正宗)から正義にめざめて顕正会に入会し、功徳にあふれている方々の登壇がたくさん掲載されています。

 ことに昨年10月16日に浅井先生が御逝去されたひと月後、池田大作の不自然な死亡公表がされてからというもの、浅井先生の素晴らしい成仏の妙相と、池田大作の誰にも見せられない悪臨終を知った学会員が続々と正義にめざめ、入会ひと月、ふた月といった方々が大情熱で立ち上がる姿は枚挙にいとまがありません。

 今回は顕正新聞令和6年11月15日号、11月25日号からいくつか紹介したいと思います。

学会地区女性部長として70人を束ね活動

「ご拝顔の光景」に衝撃、学会への不信ます

夫婦で入阿鼻獄から救って頂いた!

 昨年11月に創価学会から入会したFさんは、嫁ぎ先が学会一家だったことから平成20年に学会に入信し、その後、「地区女性部長」に任命され、70人以上の地区員を預り、自ら建てた自宅拠点に20人以上が集まる状況でした。

 しかし、実は学会に入信してまもなく、池田大作の威圧的で横柄な態度や組織のおかしさに気付き、勤行も苦痛で、義務感だけで続けていたものの、組織内で大きなトラブルが起き、リウマチを発症して全身の痛みに苦しむなど、罰の連続でした。

 そのような中、元同僚の顕正会員とその先輩から折伏を受け、「浅井昭衞先生追悼号」等を見て、代表幹部がご拝顔する写真に大衝撃を受け、浅井先生の美事な成仏の妙相を聞くほどに「やはり学会はおかしい」と感じ、池田と学会への不信感が堰を切ったようにあふれ、そのまま入会勤行を執り行ったのでした。

 その後、「地区女性部長」という立場や学会とのしがらみから、一時は未活動になるも、学会組織内でトラブルが続発する罰の現証に思い詰め、「急性虚血性大腸炎」で入院するなど、心身ともにボロボロになっていたとき、折伏してくれた顕正会員が「きょうはFさんを絶対に救おうとの思いで来た」と訪問してくれ、感謝の思いでいっぱいになったFさんは、顕正会員として再び信心を始めたのでした。

 初めて参加した日曜勤行に大感激し、自宅の仏壇を閉め、遥拝勤行を始めると、戒壇の大御本尊様に通じる有難さが込み上げ、学会時代は苦痛で義務感だった勤行が楽しくて仕方なくなり、するとそれまで高額な治療をしても全く良くならなかったリウマチの炎症反応がなんと「0.00」になり、痛みも全くなくなるというあり得ない大功徳を頂いたのです

 さらに基礎教学書などを学び、顕正会の正しさを実感したFさんは、学会をきっぱりと辞め、親せきや友人を次々と折伏しては有難い入信を叶え、「誑惑の正本堂 崩壊す‼」のDVDを視聴した夫も「一度見て分かったよ。顕正会が正しい!」と入会し、Fさんは「先生に対し師恩報謝の念は尽きず、池田大作の道連れになる全学会員を『入阿鼻獄』から救うことこそ自身の使命」と熱く語っています。

学会・宗門で不幸の連続、入会し忽ち功徳

諸天の存在と働きを初めて知り大衝撃

先生に救って頂いたご恩、夢寐にも忘れず

 昨年4月に学会・宗門を経て顕正会に入会したNさんは、24歳のころ職場の同僚の紹介で学会員の女性と出会い、勧められるまま学会に入信、まじめに勤行・活動に励み、約10年間「ブロック長」を務め、「教授補」にもなったそうです。

 しかし常に対人関係に悩み、職場の上司から怒鳴られ暴力を受けたこともあり、精神的に追い込まれ精神病院に1か月ほど入院し、感情表現まで乏しくなってしまい、学会員の女性と結婚するも、信心すればするほど生活は行き詰まり、妻に貯金を使い込まれて経済苦に陥るなど罰の連続で、結果、離婚し、職も失い、まさにすべてを失ってしまったのでした。

 その後、職場の同僚の法華講員に勧められ、茨城県土浦市にある宗門末寺・本妙寺で授戒を受けたものの、カネを貪る坊主の姿に嫌気が差し、「不敬の御開扉」に参加するも感激は一度も湧かず、毎月のたびたび供養を徴収されることに不信感が募り、その後、車を全損する大事故を起こしたり、精神的な病が再発するなど、宗門で信心していても不幸になる一方でした。

 そのようなとき、顕正会員が自宅を訪ねて折伏してくれ、諸天の存在とその働きを聞き「凄い!」と大衝撃を受け、そのまま入会したのでした。顕正会のゆっくり丁寧な入会勤行に気持ちがスッキリし、学会・宗門とは全く違う清々しさを感じたNさんは、入会後は遥拝勤行が待ち遠しくなり、湧き上がる生命力のまま基礎教学書を拝読し、配布にも参加すると毎日が楽しくなり、するとそれまで粗雑に扱われていた職場でみなに頼られるようになるなど職場環境が一変する大功徳を頂いたのです。

 「誑惑の正本堂 崩壊す‼」のDVDを視聴したNさんは、「たったお一人で御遺命を死守せられた浅井先生の大忠誠とはなんと凄いのか!」「先生に一生ついていこう」と決意し、その感激のまま法華講員のI君を折伏すると素直な入会が叶い、また一度は逆縁だった母親を再度折伏すると、母親はNさんの変わった姿をみて心が動き、御大会式当日に有難い入信が叶ったのでした。

 Nさんは「振り返れば、学会・宗門に四十年間在籍し、罰だらけの生活でしたが、御遺命を死守せられた浅井先生に師事し得ればこそ、真に亡国を憂え、国立戒壇建立を見つめた崇高な人生を送れ、生活も心も守られていること、先生への報恩感謝の念は尽きません」と、有難さを切々と語っています。

先生のご気魄こもるお声に魂震える

「池田大作に同調した宗門も同罪」と納得

入会翌日からスムーズに歩けるように!

 本年9月に創価学会から顕正会に入会したHさんは、18歳のころ同僚に勧められて学会に入信し、勤行や活動に励み、御書を学んでいたそうです。しかし横柄な態度の幹部が多く、組織内の揉め事に嫌気がさし、学会活動から離れました。

 昨年ころから顕正会員が配布で訪ねてくるようになり、広告文を広げて日蓮大聖人の仏法の感激を語ってくれるも反発を繰り返していましたが、あるとき「顕正会発足三十周年記念幹部会」の動画を視聴したことが大きな転機となりました。

 数々の資料と浅井先生の気魄に満ちたお声に魂が揺さぶられたHさんは、「これまで学会・宗門から聞いていたここと違う」と画面に釘付けになり、「池田大作が悪いと思っていたが、それを受け入れた宗門も悪かったのだ」と納得し、それまで信じていたものが覆される大衝撃のなか雲晴れる思いとなり、後日、自ら本部まで車で赴き、晴れて顕正会に入会したのでした。

 するとHさんはさっそく大功徳を頂きました。それまで持病により足がむくんで痛みがあり、痛みをこらえて少しずつしか歩けなかったのが、入会した翌朝、なんと足のむくみが取れ、足が前に出てスムーズに歩けるようになったのです

 Hさんは嬉しくて御本尊様にお礼を申し上げたくなり、感激のまま本部会館に参詣すると総班長にバッタリ会い、「ほら!足が前に出るんだよ!」と歩いて見せるほど大感激で、「入会以前はあんなに辛かった足が、今ではすっかり普通に歩けるようになり、有難い思いでいっぱいです」と感謝の思いを述べています。

 毎日イソイソと遥拝勤行に励み、毎週の日曜勤行も楽しみで、基礎教学書を学び、駅前配布にも連なっていくと、数年前まで働いていたタクシー会社の元同僚や学会員などに出会い、「救ってあげたい」との思いで広告文を手渡しており、「私も浅井先生そして会長のお心のままに、『特別追悼号』を以て一人でも多くの学会員を救ってまいる決意」と熱く語っています。

正義にめざめる学会員・法華講員が続々と

 いかがでしょうか。御遺命に背く学会・宗門(日蓮正宗)で罰を受けてきた人たちが正義にめざめ、正しい顕正会に入会して遥拝勤行で大功徳を頂き、歓喜にあふれる姿を見ては、同じ顕正会員としてほんとうに有難く思います。

 私も広告文と「特別追悼号」を手に、一人でも多くのまじめな学会員・法華講員たちを正義にめざめさせ、ともに御遺命成就に戦う同志にしていきたいと思います!