堕獄必定の謗法与同
日蓮正宗理境坊所属の妙観講の講頭・大草一男の一党は、ネパールのルンビニ仏教大学と共同・協力して、様々な国の邪僧らを招いた上で、釈迦像を祀り、釈迦仏法の大事を訴える「謗法セミナー」を開催するというおぞましい謗法与同を犯しました。
二祖日興上人は遺誡置文に「謗法と同座すべからず、与同罪を恐るべき事」と定められ、「此の内一箇条に於ても犯す者は日興が末流に有る可からず」と記しておられますが、邪宗の大学と共同・協力し、謗法の僧侶らを招いて釈迦像を祀る謗法セミナーを開催した大草一男の一党は、入阿鼻獄は必定、もはや日蓮大聖人・日興上人の末流ではありません。
もし宗門(日蓮正宗)が大草一党のこの謗法与同を見て見ぬふりをするなら、与同罪は免れず、ともに入阿鼻獄は必定です。そればかりか、日ごろ「謗法厳禁」「邪法を破折せよ」などと講釈していたのは「ウソ」だったのかと、信徒たちからもすっかり見放されてしまうことでしょう。
邪宗の僧侶らと肩を並べた大草一男
こうなってくると、謗法与同の大罪をなんとか誤魔化したい大草一党は、どんな言いわけをするのでしょうか?ちょっと見物ですよね。
もしかすると、「あ、あれは大草一男講頭とは関係ない!黄倉が招かれただけだ!」なんて言いわけをするのかもしれません。
でも残念ながら、大草一男がこの謗法セミナーにどっぷり与同していたことは、歴然たる事実なのです。
その証拠写真がこちらです。
これはセミナー当日、会場の入口などに掲載された看板です。メインゲストである邪僧たちの顔写真が横並びにずらっと掲載されています。
その右端の方に、顔色の悪いスーツ姿の男がひとりいますよね?
そう、妙観講の講頭・大草一男です。
いやはや、これは決定的ですね。
大草一男は、あろうことか、邪宗の坊主たちと肩を並べて謗法セミナーのメインゲストに数えられていたのです。だからこそ大草は、セミナー当日、自身の名代として、黄倉に自身のメッセージを代読させたのでしょう。
大草一男の謗法与同はもはや疑いようがありません。
黄倉が読み上げた大草のメッセージ
こう書くと、きっと現実を受け止めきれない妙観講員たちは、「ウ、ウソだ!大草講頭が邪僧らと肩を並べて謗法与同なんてするはずない!そ、そうだ!きっと大草講頭は、セミナーの場で日蓮大聖人の仏法こそ唯一の正法であると高らかに宣言し、彼ら全員を折伏したに違いない!だから謗法与同にならないんだ!」という悲痛な叫び声をあげるかもしれません。
でも、彼ら・彼女らの一縷の望みは、セミナー当日に黄倉が読み上げた大草一男のメッセージを聞けば、粉々に砕け散ることになります。
なぜなら大草は、邪僧らがひしめくセミナーに寄せたメッセージで、日蓮大聖人の「に」の字も出さなかったからです。
彼が取り上げたのは、なぜか伝教大師の功績でした。
いっそ天台宗に改宗した方が良いのではないでしょうか。そうすれば、「謗法与同」などと糾弾されることもなく、釈迦仏法を信奉する邪僧らと思う存分交わることができるでしょう。もちろん、入阿鼻獄は必定ですが。
ちなみに顕正新聞9月5日号の世相閻魔帳には、謗法セミナーで大草のメッセージを読み上げる黄倉のスピーチ動画のURLが紹介されています。動画では、黄倉がたどたどしい英語で、大草のメッセージ、すなわち「あなた方の献身とリーダーシップのおかげで、本日の国際セミナーが実現しました」「皆様のご健康が続きますように」などと邪僧らに媚びおもねる大草一男のメッセージを代読しています。
この動画を視聴すれば、大草一男が謗法セミナーにどんなメッセージを送ったのか、その全文を知ることができます。
理境坊も関与か
ちなみにこの謗法セミナーには、宗門の「理境坊」(住職は小川只道)も関与していた可能性が高そうです。なぜなら、ルンビニ仏教大学と謗法セミナーを共催した「富士ブディストカレッジ」なる組織は、理境坊所属の妙観講のダミー団体だからです。
その決定的な証拠写真がこちらです。
この鷹が鶴を上から食い潰したようなロゴ、実は妙観講のロゴマークなのです。このロゴマークが「富士ブディスト大学」の名称で使われていたのです。妙観講のダミー団体であることは一目瞭然ですね。
しかもこのロゴマークの下には、「Established in collaboration between LBU and NRM」と印字されています。「富士ブディスト大学」は「LBUとNRMが共同で設立した」ということです。
このうち「LBU」とは、もちろんルンビニ仏教大学(Lumbini Buddhist University)です。
では「NRM」とは何でしょうか。妙観講のロゴマークからわかるように、もちろん日蓮正宗理境坊妙観講(Nichiren-shoshu Rikyobo Myokanko)でしょう。
これらを見れば、ルンビニ仏教大学と謗法セミナーを共催した「富士ブディストカレッジ」なるものが、妙観講が同大学と共同で設立した現地におけるダミー団体であることはあきらかです。
このように邪宗の大学と手を組んで団体を設立すること自体、許されざる謗法与同と言わざるを得ません。
ところが、ルンビニ仏教大学の関係者のブログによると、どうやら謗法セミナーの約1年前にあたる令和5年6月、大草一男や黄倉だけでなく、なんと理境坊の禿人・小川正豪まで交じって、同大学関係者たちを大石寺に招いて昼食会や寺院見学、懇親会等の接待を行い、大学設立のミーティングを行ったというのです。
そのときの写真がこちらです。
邪宗の大学関係者らに囲まれ、真ん中でキメ顔をしているのが、理境坊の禿人・小川正豪です。ここまでズブズブであれば、今般の大草一党の謗法与同についても「知らなかった」とは言えないように思われます。
閻魔帳は「かく見れば、妙観講が所属する理境坊も今般の謗法セミナーに一枚噛んでいることが窺われる」と指摘しています。
謗法まみれの大草一党を追放せよ
いかがでしょうか。このように大草一男の一党は、邪宗の大学と手を組んで「富士ブディスト大学」なるダミー団体を作った上、同大学とコラボして、邪僧らを招いて釈迦仏像を祀る謗法セミナーを共同・協力して開催するという許されざる謗法与同を犯しました。彼らはもはや日蓮大聖人・日興上人の末流ではありません。
この謗法与同の事実が宗内外にひろく知れ渡った今、注目されるのは宗門(日蓮正宗)の態度です。ここまで重大な謗法与同が明るみに出てなお、大草一男とその一党を捨て置くなら、宗門もまた「謗法与同」決定です。自浄作用なき宗団として世間の物笑いになるだけでなく、宗門信徒からも「やっぱり宗門は腐っている」と見放され、ますます餓鬼道に堕することでしょう。
宗門は即刻、大草一党を宗門追放しなければいけません。