顕正会「教学部」に新たな教学委員が加わりました!

新たに8人の教学委員が任命されました

 冨士大石寺顕正会の平成31年4月度総幹部会で、新たに8人の教学委員が任命されました。

 最近は、宗門の末寺住職が教学委員に徹底的に糾弾されているようで、無道心の宗門坊主が法論から逃げ回る姿を登壇等でよく聞きます。ある住職などは、「浅野さん(教学委員)だけは連れて来ないで」と言ってきたとか(笑)

 ここに来て、さらに「教学部」のメンバーが拡充されたこと、なんとも頼もしいですね!

15年前の講義録を末寺住職に送る改悔なき宗門

 ところで、宗門は最近、阿部日顕の15年前の講義録を改めて発刊した「近現代における戒壇問題の経緯と真義」なる書籍を、なんと全国の末寺住職に送っているそうです。このくだらない本を読んで、一体、何を学べというのでしょか(笑)

近現代における戒壇問題の経緯と真義

 浅井先生は、阿部日顕がこの講義録の中で、かつて書いた2冊の悪書については「言い過ぎやはみ出しがあった」と間違いを認めつつ、「結局、道理から言っても『国立戒壇』は誤りですから、『国立戒壇論の誤りについて』のなかにおいて『国立戒壇が間違いだ』といったことは正しかった」などと大謗法の悪言を吐き続けていることに寄せて、次のように叱責されました。

 しかるに今、平成16年の講習会の講義録を冊子として発刊し、全住職に配布したという。もう宗門にはこの他に打つべき手はない。対策はない。ゆえにこれを見て私は、「長きにわたった御遺命破壊のたばかりも、いよいよ最終章に至った」、こう言ったのであります。

 もし宗門全住職が、この15年前の講義録に与同して国立戒壇を否定するのであれば、私は教学委員に命じて、それらの住職と一人ひとり、決着がつくまで論判させる。これこそ正系門家に御遺命の正義が蘇る無二の好機。大聖人様がこの機会を与えてくださったものと私は拝しております。

平成31年4月度総幹部会

日淳上人以前の「国立戒壇」堅持の宗門へ

 また、浅井先生は、「御遺命守護の戦い」で現れた2つの大現証、すなわち「正本堂の崩壊」「大扉開かず」に寄せて、かく指導くださいました。

 この2つは、いずれも大聖人様が御遺命破壊の大悪を断じて許し給わず、ゆえに我ら弟子一同にこれをお示しくだされた大現証であります。この大現証を見て、宗門全僧俗は、大聖人様の御心を拝し、改悔してひれ伏さなければいけない。

 また、顕正会は、死罪に等しい解散処分を受けるとも、潰れもせず、その死身弘法は今、207万余に及び、国立戒壇を高々と掲げて、日本を独走しております。この不思議、大聖人様の御守護なくして、どうしてこの不思議があり得ましょうか。御遺命を守護し奉った顕正会こそ、御遺命成就に戦う資格と責務がある。

平成31年4月度総幹部会
「国立戒壇」を堅持された日淳上人

 いま濁乱の極にある宗門が、いよいよ日淳上人以前の「国立戒壇」堅持の宗門に戻り、御遺命の正義が蘇る日も近いことを思えば、ワクワクする歓喜がこみ上げます。

 私も教学研鑽に励み、御遺命に背き続ける法華講員に対して国立戒壇の大事をしっかりと伝え、正義に目覚めさせていきたいと思います!