学会票が400万票を割り込み、学会崩壊が露わに

 2月8日投開票の衆院選では、高市自民党の圧勝が大きく報じられましたが、それと同じくらい印象的だったのが、立憲民主党と公明党が結成した「中道改革連合」の歴史的大惨敗です。

 しかしよく見ると、旧立憲民主党が144議席から21議席へと85%も激減したのに対し、旧公明党のほうは、なんと4議席ふえて28議席を確保しています。

 どうしてかというと、旧公明党はすべての候補者が比例名簿の上位に優遇して登載されていたから。つまり、旧立憲民主の支持者の票を食いつぶして延命したと言えるでしょう。いやはや、なんともえげつないですね。

 しかも両党の票が混ざり合ったことで、学会票の数が外部から見えづらくなりました。おそらく学会の凋落ぶりをカモフラージュしたい執行部の意図があったのでしょう。

 しかし今般、浅井会長は、この学会の「苦肉の策」を劈き、かえって学会票の激減、ひいては学会崩壊の実態を白日の下に晒されたのでした。

旧公明党の比例得票数=「385~390万票」の衝撃

 「えっ、でも2つの党の票が混ざっちゃったんだから、旧公明党の得票数なんてどうやってわかるの?」と思われた、そこのあなた!

 浅井会長は、「大手マスコミ各社が行っている『出口調査』の統計データを使うと、かなり正確な得票数を割り出すことができる」として、学会執行部が隠したかったであろう学会票の数をあぶり出されました。

 ちなみに「出口調査」とは、複数の大手メディアが投票所の出口で行う有権者への投票先調査のことで、その誤差はわずか数パーセント。きわめて高精度といわれています。

 その出口調査によると、昨年の参院選の比例区で「公明党」に投票した人(つまり学会票)のうち、今回の衆院選の比例区で「中道改革連合」に投票した人は、おおむね「74~75%」だったそうです。

 そうすると、昨年の参院選における公明党の比例得票数は521万票だったので、その「74~75%」が今回の参院選における純粋な旧公明党の比例得票数ということになります。

 では、その得票数はどれくらいになるのでしょうか。

 計算してみると、なんと「385万票」!多く見積もっても「390万票」となります。

 実はこれ、とんでもない数字で、衆院選からわずか7か月で、なんと約136万票(26%)も激減しているのです。ピークだった2005年の898万票からは513万票(57%)の大減少。まさに急降下です。

 どうやら学会の崩壊は、私たちの想像を絶するテンポで加速しているようです。

学会の衰退、もはや覆い隠せず

 実際、ここ最近の学会崩壊を物語る事例は枚挙にいとまがありません。

 たとえば、あの「聖教新聞」の配達。以前は地域の学会員が配達していましたが、人手不足により、外部の業者に委託せざるを得なくなったそうです。

 また、女子部の維持が困難となり、婦人部と併合して「女性部」に衣替えしたことや、入学者の減少により「創価女子短期大学」を近く閉校せざるを得なくなったことは、若い女性会員の枯渇をうかがわせます。

 何より今般、半世紀もの長い歴史をもつ「創価班」と「牙城会」という組織が消滅することは、きわめて深刻です。

 どちらも男子部の中から抜擢されたメンバーで構成され、「創価班」は会合などの交通整備、「牙城会」は会館の警備・運営を担う、学会の実動部隊です。それらを維持できないほど、男子部の人材が枯渇してしまったのでしょう。

 この発表が学会員に与えた衝撃はすさまじく、「創価学会が消滅する」「若い人材が枯渇している現象が露わになった」「静かな崩壊だ」などの嘆きの声があがっているようです。

 これでは、学会の最重要行事といわれる「本部幹部会」を年に「2回」しか開催しなくなり(昔は毎月開催)、旧公明党の比例得票数が「385~390万票」に落ち込んでしまうのも無理はありません。

 もう学会の崩壊は誰の目にも明らかです

学会崩壊の根本原因と三大現証

 そこに浅井会長は、「今こそ四百万学会員は、何ゆえ学会が崩壊しているのか、その根本原因をよくよく知るべきである。それは池田大作が犯した三大謗法にある」として、次の3つを示されました。

① 御遺命破壊…池田大作は国立戒壇を否定し、偽戒壇・正本堂を建てて、日蓮大聖人の御遺命を破壊せんとしました。

② 極限の大謗法…学会は「弘安2年の御本尊は受持の対象にはしない」と、あろうことか大聖人の出世の御本懐たる「本門戒壇の大御本尊」を全学会員に捨てさせました。

③ 未曽有の邪教化…学会は日蓮大聖人が久遠元初の自受用身・末法下種の御本仏であられることを否定しました。

 いかがでしょうか。どれも許されざる大謗法ですね。

 さらに会長は、「たとえ教義的なことはわからずとも、誰も否定できない現証を見れば、その誤りは一目瞭然である」として、次の3つの現証を示されました。

① 正本堂の消滅…偽戒壇・正本堂は、浅井先生の連々たる諫暁により、わずか26年で地上から消滅しました。

② 池田大作の悪臨終…池田大作の死亡公表が荼毘に付されたのちまで隠され、さらに家族葬に参列したとされる者が誰ひとりとして池田の臨終の相を語れなかったことは、誰にも見せられないほどの悪臨終だったことの何よりの証拠です。

③ 学会の崩壊…先にみたとおり、ついに学会は音を立てて崩壊しはじめました。

 大聖人様は「一切は現証には如かず」(教行証御書)、また「近き現証を引いて、遠き信を取るべし」(法蓮抄)と仰せですが、これらの現証をみれば、創価学会の誤りと悪師・池田につけば入阿鼻獄となることは誰の目にも明らかです。

「学会員を救いたい」

 浅井会長は、「かかる『正本堂の消滅』『池田大作の悪臨終』『学会の崩壊』という三大現証こそ、四百万学会員を救い給う大聖人様の大慈大悲の御説法である」と仰せられましたが、いま大勢の学会員が続々と正義にめざめて浅井先生に師事し、大聖人様に通ずる恋慕渇仰の遥拝勤行でいただく功徳に歓喜して御遺命成就の戦いに勇み立つ姿をみるとき、すべては大聖人様の大慈大悲の御化導なのだと伏して拝するばかりです。

 私も広告文と特集号を手に、「学会員を救いたい」との浅井先生のお心と、「四百万学会員を根こそぎ救い切る戦いを、さらに力強く展開していこう」と叫ばれる会長の仰せを胸に、いよいよ学会員を救う戦いに励んでいきたいと思います!

「高市政権の野望」特集号 | 顕正新聞社 - 公式サイト
冨士大石寺顕正会の公式サイト。顕正新聞「高市政権の野望」特集号を掲載。