「世相閻魔帳」とは?
このあいだネットで「世相閻魔帳」を検索したら、すごいものを見つけてしまいました。
なんと顕正新聞の名物コラム「世相閻魔帳」がネットに掲載されているではないですか!
アーカイブを遡ってみると、どうやら第1回の記事からずっと掲載されているようです。いやはや、驚きですね。
「世相閻魔帳」といえば、昨年、彗星のように現れた顕正新聞の名物コラムで、宗門(日蓮正宗)の腐敗堕落や大草一党(妙観講)の謗法与同、はたまた先般殺害された安倍晋三元首相の国家的犯罪ともいうべき悪行まで、世間の「悪」を鋭い切り口と激辛コメントでブッタ切る、まさに「閻魔帳」の名にふさわしいコラムです。
たとえば、顕正新聞8月5日号の「世相閻魔帳」では、故・安倍晋三元首相の悪事を取り上げているのですが、これまたすごい記事なんです。
世間では、安倍元首相を散々批判していたメディアでさえ空気を読み、自粛モードになっているようですが、閻魔帳は違います。一切の忖度なく、彼の悪事を斬りまくっているのです。
その冒頭部分を紹介してみましょう。
赤木氏を〝殺した〟安倍の大罪
亡国の政治家・安倍晋三元首相が本年7月8日、奈良市内で演説中に銃撃されて鬼籍に入った。
顕正新聞令和4年8月5日号
安倍が死亡した後の大メディアの異常極まる安倍礼賛報道はいったい何なのか。森友・加計・桜・河井等の疑惑に言及するメディアは殆ど無いばかりか、大失敗のアベノミクスで「日本経済の再生」とか、北方領土をまんまとプーチンに奪われたのに「外交で著しい成果」などと明らかな虚偽報道を垂れ流し、生前安倍の太鼓持ちを務めたコメンテーターらに安倍讃嘆コメントをさせる始末。あまりに気持ち悪すぎる。
挙句、岸田文雄首相は安倍を「国葬」(全額国費で葬儀を実施)とすることを決定し、〝日本国民全員で安倍を追悼しろ〟といわんばかりだ。戦後、総理大臣経験者の国葬は昭和42年に行われた吉田茂の葬儀以来55年ぶりとなるそうだが、なぜ安倍が昭和天皇に忠誠を尽くし、マッカーサーと堂々と、かつ巧みに渡り合い、戦後の日本復興の道筋を付けた吉田茂と同じ扱いになるのか。国会での数多の虚偽答弁、国政の私物化、公文書の隠蔽・改ざん、統計偽装等、安倍の犯罪の数々に鑑みれば「国葬」ではなく「告訴」の間違いか。
いかがでしょうか。「『国葬』ではなく『告訴』の間違いか」とは、なんとも痛烈ですね(笑)
浅井先生は、「顕正会は国にあっては諫臣、正系門家にあっては争子である」と常々指導下さっておられますが、いささかも世間におもねらず、国家と宗門の悪を暴き切る「世相閻魔帳」は、これからも顕正新聞の名物コラムとして輝きを増していくことでしょう。今後もますます「世相閻魔帳」から目が離せませんね。
宗門(日蓮正宗)のウソ・誤りがわかるおススメ記事
最後に、「世相閻魔帳」に掲載された記事の中から、宗門(日蓮正宗)のウソ・誤りがよくわかるおススメ記事をいくつか紹介したいと思います。
可哀そうなことに、「猊下サマ絶対☆ロボット」である法華講員たちは、宗門にとって都合の悪い情報から隔絶されているため、その誤りに気づくことができません。
ですから、たとえば女性に身体を密着させてニヤニヤしているセクハラ坊主に信服随従し、「御尊師サマ~」などと崇め奉ることに何のギモンも持たない(持てない)ようです。何というか、ほとんど「洗脳」ですね。
そのような法華講員たちは、宗門側の一方的な謀り記事ばかりを読んでいるので、実はそれらが顕正会によって完膚なきまでに破折されている事実を知りません。それはとても憐れでかわいそうなことです。
正しい信心を持つ者として、心ある法華講員が「世相閻魔帳」を読み、宗門のウソ・誤りと御遺命の正義に目覚めることを願ってやみません。