「創価学会必ず崩壊」特集号が出来しました
顕正新聞令和4年3月5日号が特集号として発刊されましたが、そのタイトルを見て驚きました。ズバリ、「創価学会必ず崩壊」特集号!
いやはや、すごいタイトルですね!
創価学会は大聖人一期の御遺命に背いただけでなく、出世の御本懐である「本門戒壇の大御本尊」をも捨て奉りました。その罰により、学会員が柱と頼む池田大作は「生ける屍」となり、学会の政治部である公明党は腐敗が進み、さらに昨年11月には大聖人の折伏の精神を否定する「創価学会 社会憲章」なるものまで作るほど堕落してしまいました。これで保つはずがありません。
浅井先生は、「大聖人様はこの大悪を断じて許し給わず。ゆえに『日蓮が申す事を背き給わば、蘇我が如くなるべし』との厳しき仰せのままに池田大作は亡び、創価学会は必ず崩壊する」「この悪師に付いて阿鼻獄に入る学会員を思えば、まことに不憫です。学会の人たちは本当にまじめですよ。何としても全学会員を救いたい」と仰せですが、「浅井先生の御心を一人でも多くの学会員に伝えたい!」と思うばかりです。
それでは、さっそく内容を見ていきましょう!
人心の荒廃「末法濁悪」そのもの
はじめに浅井先生は、最近起きたおかしな事件を7つ列挙された上で、「このような人心の荒廃は、政治の力でも教育の力でも、どうにもならない。三毒の心を根底から変えて下さるのは、日蓮大聖人の三大秘法だけである」として、次のように指導下さいました。
いいですか。
日蓮大聖人の御魂たる御本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱え奉れば、いかに欲と瞋りと愚かにまみれた者でも、その心に大聖人様が宿って下さるのです。
このことを松野殿女房御返事には
「南無妙法蓮華経と心に信じぬれば、心を宿として釈迦仏懐(はら)まれ給う」と。(中略)
いまここに仰せの「釈迦仏懐まれ給う」の釈迦仏とは文底下種の釈尊、すなわち久遠元初の自受用身・日蓮大聖人の御事です。
日蓮大聖人が我が心に宿って下されば、心法が変わる、命も変わる。
貪欲の心は成仏を願う心に、瞋恚は慈悲の心に、愚癡は智恵に変わってくる。今まで自害害他、自分も不幸で人をも不幸にする命だったのが、自利利他の命に変わってくる。
勿体なくも我ら凡夫が、大聖人様の分身にならせて頂けるのです。
だから現世の生活も守られ、臨終には成仏の相を現じ、死後の生命も大安楽を得るのです。
まさに人心の荒廃を根底から解決して下さるのは、日蓮大聖人の三大秘法だけなのであります。
顕正新聞「創価学会必ず崩壊」特集号
いかがでしょうか。私たちの生命を根底から変えて下さる三大秘法の大功徳には、有難い思いでいっぱいです。まさに人と国を根底からお救い下さる大法こそ、日蓮大聖人の三大秘法なのです。
亡国の予兆と根本原因
次いで浅井先生は、日本が亡国に至る予兆と根本原因について、仏法の道理をもってつぶさに教えて下さいました。
まず亡国の予兆についていえば、先ほど見た「人心の荒廃」と「国主の地位喪失」が、実は他国来難の起こる前相・予兆なのです。この道理は、立正安国論に御引用の金光明経に示されています。
今の日本を見ると、国主である天皇の地位は「日本国民の総意に基づく」(憲法第1条)と不安定になり、民衆の人心の荒廃も明らか。つまり、安国論にお示しの予兆が、すでにはっきりと表れているのです。
浅井先生は、「さればこの二つを前相・予兆として、後災たる他国侵逼の大難が起こることは疑いない」と仰せられています。
では、日本が亡国の大難を招く根本原因はいったい何でしょうか。それは大聖人に忠誠を尽くすべき正系門家が師敵対に陥ってしまったことです。創価学会、日蓮正宗(宗門)の許されざる御遺命破壊、極限の大謗法・師敵対については、こちらの記事をご覧ください。
浅井先生は、「正系門家一同のこの師敵対こそ、前に述べた『一切の人衆皆善心無く』よりも、亡国を招くことにおいて百千万億倍の大悪、亡国の根本原因であります」と仰せられています。
創価学会は必ず崩壊する
しかし、大聖人はこの大悪を断じてお許しになりません。ゆえに悪の元凶である池田大作は亡び、学会は必ず崩壊するのです。
浅井先生は、建治3年の四条金吾殿御返事を引いて、池田・創価学会が必ず亡びる道理を示されました。
「吾が一門の人々の中にも、信心もうすく、日蓮が申す事を背き給わば、蘇我が如くなるべし」――たとえ我が門下であっても、信心も薄く大聖人の仰せに背く者は、必ず蘇我のごとく身を亡ぼす――と。
池田大作は大慢心を起こして大聖人を蔑(あなず)り、最も大事な御遺命である「国立戒壇」を否定した上、偽戒壇・正本堂の発願式では、「仏教三千余年、史上空前の偉業なり」などと己の功績を自讃しました。そのうえで、あろうことか大聖人出世の御本懐であられる「本門戒壇の大御本尊」をも捨て奉ったのです。
浅井先生は池田大作が亡びゆく姿について、次のように仰せられています。
まさに池田大作こそ
「吾が一門の人々の中にも、信心もうすく、日蓮が申す事を背き給わば…」
とのお叱りに当る大悪人です。だから必ずや蘇我の入鹿のごとくになるのであります。
彼は平成22年(2010年)の5月を最後に、学会員の前から突如、姿を消した。以後、一度も姿を現していない。(中略)
いま彼は、現身に阿鼻の業苦を味わいつつ「生ける屍」になっていると思われる。
戒壇の大御本尊を八百万学会員に捨てさせた罪がどれほど重いか。
顕正新聞「創価学会必ず崩壊」特集号
次に浅井先生は、学会が亡びる兆候として、公明党元衆議院議員で元財務副大臣の遠山清彦が「貸金業法違反」で起訴された事件を挙げ、腐敗の実態を教えて下さいました。「魚は頭から腐る」ように、池田大作の信心が腐っているから、学会の政治部である公明党も腐ってくるのですね。
さらに浅井先生は、創価学会が昨年(令和3年)11月18日に制定した「創価学会 社会憲章」なるものについて言及されましたが、その大聖人の御心からあまりにかけ離れた内容には驚くばかりでした。
先生は、第3項の「創価学会は、…信教の自由を尊重し、これを促進する」、第4項の「創価学会は、…他の宗教的伝統や哲学を尊重して、…協力していく」という2つの項目について、「大聖人様の折伏の大精神を全く否定するものである」として、次のように指導下さいました。
大聖人様の折伏は自讃毀他ではない。三大秘法だけが一切衆生成仏の大法であり、国家安泰・世界平和の唯一の正法である。他宗はことごとく人を不幸にする邪法である。ゆえに邪法を捨てて正法を立てよ、と仰せ給うのです。
まさに破邪・立正の折伏こそ大慈大悲なのです。
ゆえに開目抄には、大聖人の折伏を批判する輩に対し、涅槃の疏を引いて、こう仰せ下されている。
「慈無くして詐り親むは是れ彼が怨なり。乃至、彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり」と。
いま学会は、選挙の票ほしさに世間にへつらい、大聖人の御意に背く「憲章」まで新たに作ったというわけです。
顕正新聞「創価学会必ず崩壊」特集号
いかがでしょうか。創価学会は謗法の邪宗すら「尊重」し、「協力」を謳うまで堕落してしまったのです。
浅井先生は、「大聖人様はこの大悪を断じて許し給わず。ゆえに『日蓮が申す事を背き給わば、蘇我が如くなるべし』との厳しき仰せのままに池田大作は亡び、創価学会は必ず崩壊する」「この悪師に付いて阿鼻獄に入る学会員を思えば、まことに不憫」「何としても全学会員を救いたい」と仰せですが、今回の特集号を手に一人でも多くの学会員を正義にめざめさせ、救っていきたいと思うばかりです。
第三次世界大戦 刻々と迫る
次いで浅井先生は、「私がいま最大の関心を以て見つめているのは『中国の台湾攻略』と『ロシアのウクライナ侵略』です。これは第三次世界大戦の口火となる可能性があるからです」として、中ロの動向と緊迫した世界情勢について指導下さいましたが、「第二次世界大戦以後の米国主導の世界秩序がいまゆらぎ、いよいよ第三次世界大戦が始まりつつある」と伺っては、思わず身震いしました。
先生は、「この第三次世界大戦こそ、大聖人様が広布の前夜に必ず起こると御予言下された『前代未聞の大闘諍』そのものである」として、撰時抄・新尼抄・四十九院申状を引かれましたが、「前代未聞の大闘諍 一閻浮提に起こるべし。其の時」、「諸人皆死して無間地獄に堕つること雨のごとくしげからん時」、「末法闘諍の始め他国来難の刻み、一閻浮提の中の大合戦起こらんの時」と、大聖人が広宣流布の「時」と御予言された客観情勢がいよいよ現実味を帯びてきたことに、「広宣流布はもう眼前!」との歓喜と決意が湧いてきます。
「日本国一時に信ずる」
最後に浅井先生は、広宣流布が成就するときの姿について、重大な指導を下さいました。
大聖人様は「一閻浮提の大闘諍」起こるとき、「他国来難」の起こるとき、この大罰を用いて、一時に広宣流布をあそばすのであります。
ゆえに上野殿御返事には
「ただをかせ給へ、梵天・帝釈等の御計いとして、日本国一時に信ずる事あるべし」
と仰せあそばす。
いいですか。「一時に信ずる」のです。
諸天の治罰として他国侵逼おこるとき、政治家は頼りにならず、防衛努力も虚しくなる。日本が亡びんとし、わが命も危うくなるという危機が迫ったとき、始めて日本一同が日蓮大聖人の偉大な御存在にめざめてくる。顕正会の折伏に耳をかたむけてくる。そして一同に求めてくるのです。
もうそのときには入信勤行も間に合わない。「遥拝勤行はどうしたらできるのか」と、向こうから進んで求め、日本国中が一斉に遥拝勤行を始める。それが「日本国一時に信ずる事あるべし」との仰せであります。
顕正新聞「創価学会必ず崩壊」特集号
いかがでしょうか。撰時抄・新尼抄・四十九院申状に御予言の客観情勢が迫るとき、国中の人々がお救い下さる御本仏を求め、一斉に遥拝勤行を始める。それが「日本国一時に信ずる事あるべし」との仰せなのだと。震えるほどの大感動が込み上げます。
そして、最終段階におけるこの重大御化導をお手伝いさせて頂ける集団は、御遺命のゆえに理不尽な解散処分を受けるとも一筋の忠誠を貫き、いま300万の仏弟子の大集団にならんとしている顕正会以外には、断じてあるべくもありません。
私も、「大事な時に召し出だされた顕正会は、なんと有難い宿縁か」との先生の仰せを胸に、ワクワクする思いで広宣流布のお手伝いに励んでいきたいと思います!