顕正会本部に迷惑電話をかけ続けた法華講員(能安寺所属)が逮捕、有罪になりました

顕正新聞令和3年10月25日号に、ちょっと驚くような記事がありました。

 宗門末寺「能安寺」(埼玉県所沢市)に所属する法華講員・U(※ブログでは匿名にします)が、10月7日、顕正会に対する業務妨害の容疑で埼玉県警大宮警察署に逮捕されたというのです!

 「いったい、何をしたんだろう・・・」と記事を読み進めると、Uは、昨年7月21日から同月31日にかけて、顕正会本部におびただしい数の迷惑電話をかけて業務を妨害したそうで、本部職員から注意を受けても「妨害します」などと言って電話を続け、なんと11日間に895回もの迷惑電話をかけたというのです。ちょっと異常としか言いようがありません。

 検察は10月27日、Uを偽計業務妨害罪で起訴し、裁判所は即日罰金30万円の略式命令を発したそうです。

 ちなみに能安寺所属の法華講員Uは、以前から法華講員の仲間数名とともに、顕正会のことを「暴力集団」「下衆(げす)で卑怯な、弱い者しか相手にできない人間たち」「社会からの抹消がますます望まれている」などと宣伝して誹謗する活動をしていたようですが、今回の悪質な事件をみれば、どちらが「下衆」で「卑怯」で「社会からの抹消がますます望まれている」かは一目瞭然です。この悩乱した姿も、御遺命に背く宗門(日蓮正宗)に身を置く罰なのでしょう。

 さらに驚いたことは、記事によると、Uによる業務妨害が始まった直後、顕正会本部の担当者は能安寺に電話を入れ、Uに迷惑電話を止めさせるよう伝えたそうです。ところが能安寺側は十分な対応を取らず、ために迷惑電話が11日間にも及んだというのです。そうなると、能安寺所属の法華講員Uを指導監督する立場にある能安寺住職・水島日叡(能化・教学部長)の責任は重いですよね。今後どのように責任を取るのでしょうか。

 記事は、「現在の宗門は自浄作用を失っているゆえに、今回の常軌を逸した業務妨害に及ぶ輩のみならず、強制わいせつ致傷に及んだ禿人、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された禿人、惨い傷害・暴行事件を引き起こす輩、音声データを捏造してデマを喧伝する輩など、世間の常識から乖離した輩を次から次へと世に放っている」と鋭く指摘していますが、宗門は早く御遺命違背の大罪を改悔し、国立戒壇の正義を宣揚して、仏法・世法ともに正常化の道を歩まなければなりません。