ついに出てきた!山崎正友の悪臨終

山崎正友の悲惨な末路と悪臨終

 冨士大石寺顕正会の6月度総幹部会で、驚くべき登壇がありました。なんと御遺命破壊に加担した5悪人の一人・山崎正友の悪臨終についての証言が出てきたというのです。

 山崎正友といえば、かつて創価学会の副理事長や顧問弁護士を務め、後年は日蓮正宗(宗門)に移り、阿部日顕に重用され、「妙観講」に籍を置いていた人物です。

 大聖人一期の御遺命を破壊せんとして、身の持つはずもありません。その晩年はたいへん悲惨であり、その臨終の相は、「生前は色が白かったのが黒っぽく、目が吊り上がって怖い顔だった。この世の苦労を全部背負っているような、悔しそうな顔だった」そうです。

 「一切は現証には如かず」(教行証御書)と。御遺命に背く宗門に身を置く者の末路が、ここにはっきりと顕われています。

 浅井先生は、この山崎の悪臨終に寄せて、「時とともにすべてが顕われてくる」と仰せですが、細井日達の悪臨終といい、いま宗門の御遺命違背の「大罰」を物語る真実が次々と明らかなってきたことには、「時」の到来を感じます。

 このとき、顕正会員として、大聖人の御心に適う信行が適い、一生成仏を遂げさせていただける私たちの立場は、なんと有難いことでしょうか。いよいよ一生成仏と広宣流布を見つめ、私も広告文を片手に、人を救い国を救うお手伝いに励んでいきたいと思います!

大御本尊の敵・山崎正友は入阿鼻獄 元妻の幼馴染から山崎の悪臨終を聞く

 最後に、顕正新聞7月5日号に掲載された71区長の登壇を掲載します。

 浅井先生は「立正安国」特集号に、立正安国論の御真蹟を掲載して下さいましたが、立正安国論の御聖意を心肝に染めるほどに、何としても全日本人に日蓮大聖人んの大慈大悲・絶大威徳を教えんとの浅井先生の大忠誠心が胸に迫り、第七十一区も本特集号を活用し、先生にお応えせんと、真心こめて戦っております。

 その中、御遺命破壊に加担した五悪人の一人・山崎正友の悪臨終のさまを聞く機会がありました。

 昨年二月、高木班長の配布の縁で、元学会顧問弁護士の山崎正友の元妻と幼馴染だった鈴木さんという七十代の壮年に出会いました。

 この鈴木さんを何度か折伏していく中、山崎正友とその元妻は池田大作の紹介で結婚したことや、その結婚式に招待されたことキッカケに山崎と鈴木さんは知り合い、以来、山崎の所行を見聞きしてきたことなど、さまざまなことを教えてくれました。

 「御遺命守護・特集号5」において先生は、反学会闘争のために謗法の身延派とも連携し、戒壇の大御本尊への攻撃を嗾けた山崎正友を「本門戒壇の大御本尊の敵」と断ぜられ、この山崎の最期について

 「山崎正友は平成二十年十二月、急性腎不全で命終して『入阿鼻獄』となった」

 と明かされましたが、そのことを鈴木さんに伝えていく中に、何度目かの訪問のときに「学会は嫌いだけど、顕正会の人たちには信念がある、きょうは何でも話す」と自宅に上げてくれ、それまで胸に秘めていた山崎正友の数々の悪行や悪臨終について口を開き始めたのでした。

 聞けば、山崎正友は学会の顧問弁護士だったころは渋谷区道玄坂にある5LDKのマンションに住み、銀座のクラブ等で一日数百万円を使うほど羽振りがよかったそうです。

 そのような山崎の行状を見てきた鈴木さんは、「山崎が学会の顧問弁護士になったのは、カネのためだろう。おそらく勤行なんてしてないよ」と語っておりました。

 また、学会に対する「三億円恐喝事件」で山崎が有罪判決を受け、約三年間、刑務所に収監された事情もよく知っておりました。

 山崎はそれを機に弁護士資格を失い、旅館等を経営していた岡山県の実家の全財産を食い尽くし、元妻とも離婚。銀行員であった鈴木さんに「一千万円、貸してほしい」と無心してきたこともあったそうです。

 晩年はヤクザと賭けマージャンをしては酒に溺れ、「どん底まで落ちていた」とのことでした。

 その後、平成二十年十二月、知人と山崎の元妻から、山崎正友が死亡したとの連絡を受けたそうです。

 葬儀の会場に向かうと、そこには大草一男を含め五人ほどしかおらず、祭壇もなく、柩だけが置かれていたとのことでした。

 そこで鈴木さんは山崎正友の悪臨終を目の当りにしたのでした。

 そのさまをこのように語っておりました。

 「生前は色が白かったのが黒っぽく、目が吊り上がって怖い顔だった。この世の苦労を全部背負っているような、悔しそうな顔だった」と。

 人生の総決算である臨終の大事を鈴木さんに伝えると、「そうかもしれないな。あれだけ酷いことをしていたら・・・。詐欺や人を騙して臨終がいいはずがない」と深く納得しておりました。

 さらに「御遺命守護・特集号5」、「立正安国」特集号、基礎教学書を開き、御遺命破壊に加担した山崎正友が、宗門と一体になって御遺命を守り奉る顕正会に卑劣な謀略を構えていたこと等を伝えると、鈴木さんは「知らなかった」と驚いておりました。

 そして、山崎の悪臨終は、大聖人様に背く大罰であることを伝え、広告文を読み上げ「顕正会で一生状物を見つめて信心しましょう」と強く勧めました。

 鈴木さんは、未だ入信には至っておりませんが、折伏を重ねるごとに柔和になる鈴木さんの姿を見ては入信する日も近いことを確信しております。

 今般、「戒壇の大御本尊を攻撃せよ」と嗾ける極限の大謗法を犯した山崎の「入阿鼻獄」のさまが図らずも明らかになったこと、すべては御遺命破壊のたばかりが最終章に至ったゆえと思えば、身震いを禁じ得ず、いよいよ御遺命成就への決意を固めるものであります。