シンプルだけど深い「問い」
日蓮大聖人とはいかなる御方か―。
これは、一見シンプルに見えて、とても深い「問い」ではないでしょうか。なぜなら、日蓮大聖人の御事を正しく、深く、正直に拝していなければ、この問いに正確に答えることはできないからです。
そこに、日蓮大聖人の仏法を正しく実践している唯一の団体である顕正会の会長・浅井先生が、全日本人に日蓮大聖人の大恩徳を教えたいとの思いで著された書籍が、「基礎教学書・日蓮大聖人の仏法」です。
本書を真摯に読むならば、いかなる人も、日蓮大聖人の大慈大悲・絶大威徳・大恩徳が必ずわかると確信します。ことに第1章「日蓮大聖人とはいかなる御方か」は圧巻の一語です。ぜひご一読ください!
ちなみに、顕正会が「日蓮大聖人の仏法を正しく実践している唯一の団体」である理由については、こちらの記事をご覧下さい。
要を撮ってこれを拝せば
・・・ということで筆を置いてしまってもよいのですが、それではあまりに身も蓋もないので(笑)、基礎教学書の冒頭部分を引用して、先ほどの「問い」の答えを拝したいと思います。
日蓮大聖人とはいかなる仏様か―。これを知り奉ることは、我ら末弟にとって何よりも大事である。ただし大聖人の甚深の御境界・甚重の大恩徳は、我らの凡智を以て推量し奉ることはとうてい不可能である。しかしながら、いま講次に臨んで止むをえず、謹んでその要を撮ってこれを拝せば、次のごとくなる。
「日蓮大聖人こそ、末法万年尽未来際の全人類を、三大秘法という根源の仏法を以て、現当二世にお救い下さる、実に久遠元初の自受用身、末法下種の主・師・親、大慈大悲の御本仏であられる」
以下、この大旨を五項に分けて説明する。
基礎教学書・第1章
いかがでしょうか。まさしく冨士門流の地下水に達せられた透徹の教学力、そして大聖人一期の御遺命をただ御一人守護し奉られた大忠誠の浅井先生にしか著せない御筆と拝するものです。
このブログでは、「基礎教学書・日蓮大聖人の仏法」の内容を凝縮した広告文「日蓮大聖人とはいかなる御方か」をもとに、これから数回にわけて記事を書いていきたいと思います。