創価学会の崩壊始まる!

「創価学会の崩壊始まる」特集号が出来しました

 顕正新聞6月5日号が出来しました。その名も「創価学会の崩壊始まる」特集号

 顕正新聞の「正義に目覚めて」には、毎号、創価学会や日蓮正宗から顕正会に入会した方々の登壇が多く掲載されていますが、遥拝勤行に励んでたちまち功徳を頂き、御遺命の正義を知って広宣流布のご奉公に勇み立つ姿を見聞きしては、同じ顕正会員としてほんとうに嬉しく思います。

 今回の特集号は、大聖人の御遺命に背き、戒壇の大御本尊をも捨て奉るという極限の大謗法を犯した創価学会がいよいよ崩壊し始めてきたことを教えてくださったものです。罰で苦しむ多くの学会員がこの特集号で救われていくと思うと、なんともいえない有難さがこみ上げます。

 このブログでは、特集号の一部を紹介したいと思います。心ある学会員の方はぜひご一読ください(特集号の全文はこちら)。

創価学会の崩壊始まる

 20年代に突入して、世間の動きも、学会の崩壊のテンポも、ほんとうに早くなってきました。浅井先生は、「これ、広布最終段階なるがゆえの、諸天善神の働きによる」と仰せられています。

 そして、いよいよ創価学会の崩壊が始まってきたことを指導下さいましたが、はじめて知る内容ばかりで驚きでした。

 まず今年の1月下旬、公明党の遠山清彦衆議院議員が、コロナの緊急事態宣言発令下にもかかわらず、銀座の会員制クラブで豪遊していたことが発覚し、これを憤った学会婦人部の突き上げによって、議員辞職と政界引退を余儀なくされました。この遠山清彦、じつは前財務副大臣も務めた公明党の幹事長代理で、なんと「来年の秋には公明党代表に就任する予定」とまで言われていたというのです。その大物がマスコミに堕落を暴かれ、政界引退に追い込まれたのですから、公明党が受けた衝撃は計り知れません。

 また、翌2月には、創価学会で「政治部長」の異名をとる佐藤浩副会長が、突然、表舞台から姿を消しました。佐藤浩は、現役学会幹部の中では最も自民党とパイプが太く、総理大臣の菅義偉とは電話一本でやり取りできる仲で、菅総理と話をつけては学会を動かしていた、まさに「中枢の中の中枢」だったそうです。ところが、この佐藤浩が「満60歳の定年退職」を口実に、突然、姿を消してしまったのです。

 その理由については、遠山清彦の後見人のような立場にあった佐藤が遠山の失脚に連座したとか、学会内部の権力闘争も絡んでいる、という話が出ているそうです。

 いずれにしても、今や学会も公明党も、その力が急速に衰えつつあるのは間違いありません。

 このことは公明党の得票数を見るとよくわかります。公明党の国政選挙の比例区票は、平成17年の898万票を頂点として、以後、減少を続け、一昨年の参院選挙では653万票と、じつにピーク時と比べて約250万票も激減しているのです。つまり、約27%も減少した、ということです。

 この傾向は、国政選挙だけでなく、地方議会選挙の結果にも表れていて、公明党はほとんどの地方議会選挙で得票数も議席数も減らしているそうです。学会の勢力衰退は誰の目にも明らかですね。しかも加速度をつけているのです。

 その結果、学会機関紙「聖教新聞」の配達もままならず、配達を読売新聞の販売所に委託する地域も全国で多発しているそうです。

 さらに、学会の衰退を如実に示したのが、婦人部と女子部の解体・統合でした。どういうことかというと、原田稔会長が学会の本部幹部会で、「婦人部の名称を5月3日に『女性部』と変更し、11月18日に女子部と一体化する」と発表したのです。

 これまで学会婦人部は、選挙活動でも主体となって活動してきた、「学会でいちばん強い組織」でした。「選挙マシーン」とまで言われてきたそうです。しかし、いまその婦人部の活動力が著しく低下してきたのです。そこで婦人部よりさらに無力化している女子部と一体化して、新たに「女性部」を作るということになったのです。もともと無力な法華講とは違い、これまで主体となって活動してきた学会婦人部の衰退だけに深刻ですね。浅井先生は「これこそ学会衰微の何よりの徴」と仰せられています。

 では、なぜ学会はこのように衰退してきたのでしょうか。浅井先生は次のように指導下されています。

 「それは申すまでもない。大聖人様の御遺命たる国立戒壇を捨て、剰え戒壇の大御本尊をも捨て奉った大謗法による。戒壇の大御本尊を捨て奉って、保つわけがないではないか。ここに『蘇我が如くなるべし』との仰せのままに、今、いよいよ音を立てて崩れ始めてきたのです

 一方、学会にへつらって大聖人の御遺命に背きながら一分の改悔もなく、戒壇の大御本尊を「営利の具」として御開扉料稼ぎに狂奔している宗門(日蓮正宗)について、浅井先生は、「この無道心、今生には必ず餓鬼道に堕する。すなわち『食えなくなる』ということです」、「もし心からの改悔がなければ、後生はさておき、今生には必ず餓鬼道に堕すること疑いない」と仰せられています。

顕正会の不思議は大聖人の御守護による

 顕正会は、学会・宗門の御遺命破壊の大悪を見て、「もしこれを黙止するならば、大聖人様に対し奉る最大の不忠になる」と恐れて、諫暁に立ち上がりました。そして、正系門家の信徒団体としては死罪に等しい「解散処分」を受けました。壊滅して当然だったのです。

 しかし、一人として退する者なく、それ以後、遥拝勤行による死身弘法が始まり、当時1万2000だった顕正会が今、ついに日本国を揺り動かす300万の仏弟子の大集団に成らんとしているのです。なんと不思議なことでしょうか。

 浅井先生は、「すべては大聖人様の御守護による。弱小の顕正会が、ただ忠誠心のゆえに立って解散処分を受けた。不憫と思しめされた大聖人様が、顕正会をお守り下されたのである」と仰せられています。

遥拝勤行こそ忠誠の証

 そのうえで浅井先生は、解散処分を機に蘇った御在世の信行・遥拝勤行について、改めて有難い指導を下さいました。「この遥拝勤行こそ、大聖人様が教えて下されたものと、私は深く拝しております。まさに遥拝勤行こそ忠誠の証であります」とお伺いしては、毎日の勤行がますます楽しみになってきます!

 この遥拝勤行が始まったきっかけは、あの解散処分でした。大聖人の御遺命である国立戒壇の正義を一人守り奉ったために、理不尽な解散処分が下されたのです。

 このときの御心情について、先生は次のように仰せられました。

 「顕正会が潰れるのはいい。だが、大聖人様の御遺命たる広宣流布・国立戒壇建立はどうなるのか。天魔その身に入る池田大作、それにへつらう宗門僧侶、大聖人の御眼を恐れぬこれらの輩に、広宣流布ができるわけがない。その資格もない。このとき私の胸に『遥拝勤行で広宣流布の御奉公に立たん』との決意が湧いた。『遥拝勤行こそ広布最終段階の信行である』との確信が湧いた」と。

 浅井先生の、いついかなる時もただ大聖人に応え奉らんとされる忠誠の御心を仰ぎ拝しては、胸が熱くなります。この先生の一筋の忠誠あればこそ、大聖人の御守護により、いま日本国を独走する顕正会の姿があるのですね。

恋慕渇仰して唱え奉れば直ちに通ずる

 この遥拝勤行がどれほど有難いことか!浅井先生はその大功徳について、次のように指導くださいました。

 戒壇の大御本尊様こそ、大聖人様の出世の御本懐にして、世界の全人類に総じて授与あそばされた成仏の法体・大良薬であられる。

 ゆえに日寛上人は観心本尊抄の文段において

 「就中、弘安二年の本門戒壇の御本尊は、究竟の中の究竟、本懐の中の本懐なり。既に是れ三大秘法の随一なり。況んや一閻浮提総体の本尊なる故なり」と。

 このように日寛上人は、戒壇の大御本尊こそ「一閻浮提総体の御本尊」と仰せられている。「総体」とは「総与」ということ。すなわち全人類の一人ひとりに、総じて授与して下さった大御本尊であられる。

 この大御本尊を今、距離を乗り越えて直接拝みまいらせる遥拝勤行は、なんと有難いことか。

 この大御本尊こそ、生きてまします日蓮大聖人の御当体であられる。ゆえにいかなる人も、恋慕渇仰して大聖人様の御名を「南無妙法蓮華経」と唱え奉れば、直ちに大聖人様に通じ、大功徳が頂ける。

 ゆえに現世には生活が守られ、臨終には成仏の相を現じ、死後の生命も大安楽を得る。すなわち凡夫のわが身がそのまま仏に成らせて頂けるのであります。

「創価学会の崩壊始まる」特集号

 いかがでしょうか。「生きてまします日蓮大聖人の御当体」であられる戒壇の大御本尊を、距離を乗り越えて直接拝みまいらせる遥拝勤行とは、なんと有難いことでしょうか。そして、その恋慕渇仰のお題目が直ちに大聖人に通じ、凡夫のわが身がそのまま仏に成らせて頂けるとは、なんと凄いことでしょうか。だから私たち顕正会員は、たとえ難しいことはわからなくても、「有難い」「お慕わしい」との恋慕渇仰の信心でお題目を唱えることで、みな大功徳が頂けるんですね。

 このように大聖人の御心に通じるお題目を唱えることができるのも、決して当たり前ではなく、浅井先生がただ御一人、御遺命を守護され、大聖人仰せのままの信行を教えて下さればこそと思うと、ほんとうに有難く、師恩報謝の思いがわいてきます。

遥拝勤行が一国に満つる時、いよいよ御遺命成就

 浅井先生は叫ばれました。

 この恋慕渇仰の遥拝勤行は、広宣流布の時には日本国中に満ちる。そしてこの純粋けなげな信心が「唯願説之」となって、「勅宣・御教書」も申し下され、国立戒壇が建立される。

 そしていよいよ戒壇の大御本尊様が、その国立戒壇にお出ましあそばすのであります。

 この重大御化導は、大聖人様の絶大威徳によって必ず成る。

 そしてこの御化導をお手伝い申し上げるのは、大聖人様に一筋の忠誠を貫き通した地涌の菩薩の大集団・顕正会以外にはないのであります。

「創価学会の崩壊始まる」特集号

 私も広告文と特集号を手に、罰で苦しむ学会員をはじめ、多くの人たちに日蓮大聖人の大恩徳を教え、広宣流布のお手伝いに励んでいきたいと思います!