浅井先生の御心がこもった登用試験

「登用試験」がありました

1月20日、顕正会伝統の「登用試験」が全国で行われました。

「登用試験」というのは、顕正会で毎年1月に行われる教学試験のうち、入信した方がいちばん最初に受けるものです。

この試験、実は浅井先生が問題文を作ってくださるのです!

ですから、毎年、入信したばかりの会員になんとか仏法の有難さを掴ませてあげたいとの先生の御心が問題文にこもっています。

私も昨年入信した後輩と一緒に試験会場へ赴きましたが、高校生からお年寄りにいたるまで、みなさん真剣に学ぶ姿に接しては、その熱烈な空気に感激でいっぱいとなり、「本当にすごいなぁ」と思いました。

また、試験終了後には、問題が解けても解けなくても、みな笑顔になっており、改めて、なんと有難い試験なのかと噛み締めました。

試験問題を解いてみた

自宅に帰ってから、さっそく私も試験問題を解いてみました。

すると、問題文1枚1枚に込められた浅井先生の御心を感じ、有難さでいっぱいとなりました。

解いているうちに歓喜が湧いてくる試験なんて、他に絶対にないと思います(笑)

また、どの問題も、日蓮大聖人の仏法の「肝要」が示された素晴らしい問題でした。

問1は、日蓮大聖人の仏法によって得させて頂ける「現当二世の大利益」について。

問2は、国家権力が大聖人の御頸を刎ねんとして、かえってその絶大威徳にひれ伏した「竜の口の法難」について。

問3は、大聖人がご出現された目的である「出世の本懐」について。

問4は、大聖人が滅後の門下に遺された唯一の「御遺命」について。

問5は、仏法を実践する者が心得ておくべき「三障四魔」について。

問6は、末法の三毒強盛の凡夫を直接、本門戒壇の大御本尊に繋ぎまいらせる秘術であり、広布最終段階の信行である「遥拝勤行」について。

これらの問題文を読めば、日蓮大聖人がいかに尊い仏様か、大聖人の仏法がいかに有難い大法か、そして、顕正会がいかなる使命を持つ団体であるかが、よくよくわかると思います。

そこで、このブログでは、ぜひ多くの方々に日蓮大聖人の仏法の有難さを知って頂くために、登用試験の問題文を順次掲載していきたいと思います!