日蓮正宗の住職が女子高生への不同意性交等の罪で逮捕・起訴される大罰が現われました

宗門にたちまち大罰現わる!

 浅井会長の諫訴に追い詰められた日蓮正宗の早瀬管長は、あろうことか浅井先生の臨終の相を謀る荒唐無稽なデマを宗門僧俗に吹聴させるに至りました。

 浅井会長は、この宗門僧俗が吹聴するデマを一刀両断されるとともに、早瀬管長を次のように叱責されました。

いつまでも顕正会の諫訴を無視し続けるばかりか、宗門僧俗にこのようなバカげたことをやらせていたら『法に過ぐれば罰あたりぬるなり』とて、大聖人様の御罰を蒙り、かえって宗門が一国に赤っ恥を晒すことになることをよくよく弁えるべきである」と。

 そうしたところ、忽ち宗門に罰が現れてきたのです(詳しく知りたい方は、顕正新聞7月5日号「早瀬日如管長糾弾」特集号をごらんください)。

「法浄寺」住職・水野良章、女子高生に対する不同意性交等の容疑で逮捕

 それは本年6月5日、青森県むつ市にある宗門末寺「法浄寺」の住職・水野良章という46歳の男が、青森県警本部の53歳の警部補・佐々木淳と共謀して女性に性的暴行を働いたとして、不同意性交等の容疑で逮捕されたのです。

 報道によると、容疑は昨年(令和6年)11月、水野がアプリで知り合った当時女子高生だった女性をレンタルルームに誘い、後から合流した警部補とともに同意なくわいせつ行為に及んだというもので、水野は一部を否認しているものの、その場にいた警部補は「間違いありません」と容疑を認めているそうです。

 事件の翌月、女子高生の親族が警察に被害相談をしたことで捜査が進められ、ついに本年6月5日に警察が逮捕に踏み切ったのでした。

 さらに水野と警部補は6月26日、検察に起訴されるに至りました。NHKは次のように報じています。

起訴状などによりますと、2人は去年11月、住職がアプリで知り合った女子高校生に県内のレンタルルームで性的暴行をした罪に問われています。

 住職が女子高校生にわいせつな行為をしていたところ、この住職と事前にインターネットのサイトを通じて知り合っていた警部補がその場に突然現れ、同意しない意思を表すことが困難な状態にしたうえで、性的暴行を加えたとみられています

【魚拓】青森県警警部補と住職 女子高校生に性的暴行した罪で起訴|NHK 青森県のニュース
- 2025年6月27日 12:09 - ウェブ魚拓

「週刊文春」も報道、〝エロ坊主〟〝破戒僧〟との揶揄も

 当初、この事件の住職は「日蓮正宗」の僧侶とは報道されていなかったのですが、「週刊文春」6月19日号が

≪青森JK不同意性交≫妻が嗚咽 日蓮正宗エロ坊主の評判

 とのショッキングな見出しで報じたことで、全国の耳目に晒されることになってしまいました。

 文春記事では「不逞警官と破戒僧の道に外れた行い。マッポウの世とはこのことである」などと揶揄され、邪宗・日蓮宗の坊主からも「『日蓮宗』と『日蓮正宗』は違います」「名前は似てるけど、間違えないで」などと迷惑がられる始末。

 恥さらしもいいところです。

すべて還俗せよ!

 浅井会長は、「御本仏の『御遺命』を論ずる以前に、このような輩は信心の欠片もなく、ただ職業として出家して信徒の供養を貪って世を渡る禿人に過ぎない」として、次のように喝破されました。

この青森の破廉恥坊主をはじめ、大聖人様への忠誠心もなく、御遺命を破壊して恬として恥じず、広宣流布の道念もない僧侶は、もとより出家する理由などどこにもない。すべて還俗すべきである。

 また、こんな下らぬ禿人を養うために年中供養を強いられる法華講員は、いい加減、目を覚ませと言いたい」と。

 いかがでしょうか。今後、水野良章は司法の裁きを受けると思われますが、水野だけではなく、道念のカケラもない禿人が袈裟衣のユニフォームを着て、いやらしい目つきで戒壇の大御本尊のおそばに盤踞しているかもしれないと思うと、気持ち悪くてゾッとしませんか?

 また、もしも信徒が一生けん命に働いて供養したお金が、住職が女子高生とわいせつ行為に及んだ「レンタルルーム」代などに充てられていたとしたら・・・。考えるだけで切なくなります。

 こんな禿人たちを「御尊師サマ~」と敬い、彼らを養うためにカネを貢ぎ続ける法華講員たちには、本当に「いい加減、目を覚ませ」と言ってあげたくなります。

「還著於本人」の大罰

 浅井会長は、今回の一件を次のように総括されました。

今回の末寺住職の不祥事によって宗門の信用が地に堕ちたことこそ、まさしく、早瀬管長が顕正会の諫訴を無視して、いつまでも御本仏の御遺命に背き続けるのみならず、巨大地震が切迫しているにもかかわらず、戒壇の大御本尊の御安危を憂えることすらしない大罰。また、この二つの大事から目を逸らすために、あろうことか浅井先生の臨終の相について許しがたい虚言を吹聴させたことに対する『還著於本人』の大罰でなくて何か。

 大聖人様が宗門の腐りきった度しがたい実態を、誰にでもわかる現証を以て一国に知らしめ給うたものと、私は拝している

なおも顕正会の衷心からの諫訴を嘲るならば『今生には餓鬼道に堕ち、後生には阿鼻を招くべし』(開目抄)とて、宗門の衰退はますます加速し、後生の入阿鼻獄は必定である」と。

 早瀬管長は、会長が求める2つの大事を速やかに実行しなければいけません。

「富士大石寺」を冠せる有難さ

 これら宗門(日蓮正宗)の止まるところを知らない腐敗堕落を見るほどに、浅井生成が平成8年12月、それまでの「日蓮正宗顕正会」の名称を「冨士大石寺顕正会」に改め、仏法上の立場を明確にして下さった有難さが胸に迫ります。

 こんなハレンチで御遺命に背く師敵対の団体・日蓮正宗と「同じ」と見られたら、本当に恥ずかしいからです。

 浅井会長は、「この『冨士大石寺顕正会』の名称こそ、日蓮大聖人の弟子、日興上人・日目上人の末流という仏法上の立場を顕わすものである」として、日興上人、日寛上人、日霑上人が「富士大石寺」を名乗っておられた事績を示され、かく仰せられました。

いま富士大石寺の源流に立ち還り、濁りきった宗門を眼下に見おろし、大聖人様の御心のまま『日蓮によりて日本国の有無はあるべし』の重大聖語を一国に叫ばせて頂けること、この上ない誇りである」と。

 20年代に入って世界が激動し、大聖人様が御予言された広布前夜の「前代未聞の大闘諍」と「他国来難」が刻々と迫る今、御遺命に背き師敵対に陥った学会・宗門は広宣流布に戦う資格も力も失っています。

 その中、御遺命をただ一人守り通された浅井先生が、昭和32年の発足から一昨年に御逝去されるまでの六十六年もの長きにわたり見つめ続けてこられた戦い、すなわち「前代未聞の大闘諍」「他国来難」の大難の中に日本一同に日蓮大聖人への絶対帰依を迫る御奉公に連なれる私たち顕正会員の立場は、何と有難いことでしょうか。

 私も広告文と特集号を手に、大聖人様があそばす広宣流布のお手伝いに喜び勇んで励んでいきたいと思います!