「世相閻魔帳」というコラムの連載がはじまりました
ここ最近、顕正新聞に「世相閻魔帳」というコラムが連載されるようになりました。
その内容は、原発汚染水を海に放出することを決めた政府の欺瞞や、署名捏造が問題となったリコール運動の代表である高須クリニックの院長と「日本会議」の関係など、「世間の闇」を鋭くえぐるもので、短文ながらとても読み応えがあります。
浅井先生は、顕正会の仏法上の立場について、「国にあっては諫臣、正系門家にあっては争子」と仰せですが、「世相閻魔帳」の登場により、顕正新聞の一国に対するクサビとしての役割がますます重くなっていくことを思うと、なんだかワクワクしてきます!
〝早瀬管長の「裸の王様」ぶり〟をチクリ
そんな「世相閻魔帳」ですが、顕正新聞6月5日号はひと味違いました。なんと今回は、早瀬日如管長のペテン師ぶりを鋭くえぐっているではないですか!
コラムの内容は、早瀬管長が今年のはじめ、突然、「法華講員80万人体勢、達成!」などと言い出し、宗内外がしらけ切った、あのトンデモ発表の欺瞞を暴いたものです(詳しくはこちらをごらんください)。
コラムでは、「良い機会なので、早瀬管長の大ウソが大ウソである所以を少しだけ紹介する」と前置きしたうえで、宗門が出した通達の内容や早瀬管長の発表が掲載された宗門機関誌の出来時期等から、早瀬管長の発表のデタラメぶりを明かしています。
私も読み進めるほどに、「『管長』の立場にある人が、こんなデタラメな発表を平然とするなんて・・・」と驚きました。しかも、宗内僧俗の誰ひとりとして「おかしい」と声を上げる人もいないようです。
コラムでは、早瀬管長の「裸の王様」ぶりをチクリと指摘している箇所があって、みんなで読んで大笑いしました。
「功徳も無エ、歓喜も無エ♪」
そして、何といってもおもしろかったのが、次の一節でした。
こうした宗門のデタラメな体質を眼前にした法華講員が、「は~功徳も無エ、歓喜も無エ、事あるごとに供養とる、オラこんな宗門いやだ~♪」と怨嗟の声をあげて続々と顕正会に入会しているのも当然といえる。
顕正新聞6月5日号
「・・・あれ、もしかして、これって何かの替え歌かな?」と思って先輩に聞いてみたところ、どうやら吉幾三という歌手の「俺ら東京さ行ぐだ」という歌のアレンジのようです!(笑)
調べてみたところ、もとの歌詞はこんな感じでした。
「は~テレビも無エ、ラジオも無エ、自動車もそれほど走って無エ、・・・オラこんな村いやだ」
・・・こうしてみると、絶妙な替え歌ですね(笑)あまりにもゴロが良すぎて、「は~功徳も無エ、歓喜も無エ、事あるごとに供養とる、オラこんな宗門いやだ~♪」と、ついつい口ずさんでしまいそうです。
宗門は、そろそろオママゴトをやめて、早く大聖人の御遺命に背いた大罪を懺悔して、国立戒壇の正義を宣示しなければいけません。