妙観講本部に籠る大草一男が顕正会員との法論から逃避したようです

 顕正新聞令和4年9月15日号に、おもしろい記事が掲載されていました。何と顕正会の坪田教学部長たちが「妙観講」の本部を訪問し、大草一男との面談・法論を求めたにもかかわらず、大草は警察の助けを借りながら遁走してしまったというのです。いやはや、何とも情けない御仁ですね。

釈迦の絵像・仏像と大草一男
釈迦の仏像と大草一男

 男子部の依田部幹事の発表によると、本年8月23日の午後4時頃、浅野総部長・坪田教学部長・依田部幹事たち数名の顕正会員が、大草一男との面談を求めて妙観講本部へ赴いたそうです。

 この日は大草一男が乗るクラウンが駐車してあり、大草が妙観講本部にいることがわかりました。

 ちなみに妙観講本部は「慧妙」という新聞で、「顕正会員の訪問は大歓迎。来たら徹底的に邪義を破折して帰伏させるのみ」と豪語していたそうですから、顕正会員が「訪問」してくれば「大歓迎」して話し合いに応じるのが当たり前です。

 ところが実際には、坪田教学部長が妙観講本部のインターホンを押して用件を伝えても、大草一男をはじめ本部の者は全く対応せず、誰も出てこなかったというのです。いやはや、何とも臆病な連中ですね。

 「顕正会員の訪問は大歓迎。来たら徹底的に邪義を破折して帰伏させるのみ」との触れ込みは、単なるハッタリだったようです。

 ちなみに妙観講員は、顕正会と正々堂々と法論することができないので、よく「奇襲攻撃」をするようです。たとえば、あの「カエリタマエ」事件のときも、妙観講員たちは浅井先生のご自宅に突然押しかけるという迷惑行為に及んでいます。

 一方、坪田教学部長たちの訪問先は「妙観講本部」であり、その本部自身が「顕正会員の訪問は大歓迎」と新聞で大々的に告知しているのですから、「妙観講本部」やその代表者の大草一男が顕正会員の訪問に応じなかったのは、まさに「臆病ゆえの法論逃避」と評するほかありません。(事前に妙観講本部に電話をしても、応対を拒否されたそうです)

 話を戻します。

 坪田教学長たちは午後4時から2時間以上、妙観講本部の前で出入りするすべての妙観講員に「世相閻魔帳」のコピーを配布しながら、顕正会教学部との法論から逃げる大草の卑劣を伝えました。妙観講員たちは目をそらし、ダンマリを決め込んで足早に逃げ去って行ったそうです。

 しかし大草一男としても、いつまでも本部の中に立て籠もっているわけにはいきません。午後8時をまわった頃、妙観講員が通報したと思われる警察官2名がやって来ました(もっとも、道路使用許可を取って粛々と配布していただけなので、なんら咎められなかったそうです)。

 これを見て、これまでの経験から、依田部幹事たちが「そろそろ大草が出てくる」と確信していると、予想どおり大草一男が数名の取り巻きとともに本部から出てきて、警察に助けを求めたのでした。

 依田部幹事は、「卑怯な大草よ、警察を盾にして逃げるな!堂々と法論に応じよ!」との思いに駆られたそうです。そして、みなで大草一男に法論を迫りました。

 依田部幹事たちが大草の至近距離まで近づいて糾弾すると、大草は坪田部長がスマートフォンを持つ手をつかみ、「やめろ」と払いのけました。容姿を撮影されるのが嫌だったようです。

 次いで依田部幹事が、「大草講頭!教学部が話をしますよ!妙観講の代表が法論しなくていいんですか!?部下の前でカッコ悪くないですか!?」と詰め寄ると、大草は「代表出してくれれば・・・」と覇気のない小声で呟くだけで、結局、目の前に顕正会員がいるのに一言も破折できないまま、教学部との法論逃避の言いわけを呟きつつ車で立ち去ってしまったというのです。

 この醜態を眼前にした依田部幹事は、「『顕正会員の訪問は大歓迎』などと虚勢を張りながら、いざ顕正会員を前にしたら法論もできない臆病な大草の姿に『大草一党と妙観講はもう完全に終わっている。宗門に巣くう寄生虫の壊滅は眼前なのだ』と大確信いたしました」と熱く語っています。

ヒンズー教の本尊・ガネーシャ像を祀って開催されたネパールでの妙観講の集会

 いかがでしょうか。日蓮大聖人の御遺命に背く宗門(日蓮正宗)に寄生する妙観講・大草一男のこの体たらくを見るとき、悪が亡び、御遺命が成就する日の甚だ近いことを感じます。

 今回の大草一男の「法論逃避」を知り、一人でも多くのまじめな法華講員が宗門の誤りと御遺命の正義にめざめ、ともに広宣流布・国立戒壇を見つめて一生成仏の叶う正しい信行に励んでいくことを願うばかりです。